そんな優しさなら要らない(完結) (ページ31)

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心がページ31

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岩「ふっかー最後にもう一回通しで踊るよー、目黒くんも何となくで踊ってみて？後ろの方でいいから！」

目「わかりました！」

深「はいはーい！Aちゃん！俺の事しっかり見ててね！」

「みませーん」

目「俺は？」

「ん？見るよ」

目「ありがとう！頑張る！」

深「俺にはcoldA！！」

渡「ふっか！早くしろよ、」

岩「Aちゃん、また動画撮ってくれる？」

「、！…もちろんです！前と後ろから撮りますか？」

岩「そうだね、俺のスマホとスタンド貸すね」

「はい！セット出来たら声掛けます」

岩「うん、よろしく」

岩本先生に名前で呼ばれてドキッとした

普段、苗字呼びなのに…どうして？

スマホを前と後ろでセットする
どっちかはスタートボタンが押せないから後ろの方にいる
蓮くんにお願いする

「蓮くん、踊る前に撮影のボタン押してくれない？」

目「うん？いいよー！これ？」

「そう、このスマホで後ろ側から撮るから！」

目「了解！」

「押したら踊れる準備して？それを合図に私も前の方の撮影ボタンおすから！」

前の方もセットした

「準備できましたーあとボタン押すだけです」

岩「了解、じゃ撮影と音楽お願いね」

「了解です」

蓮くんが合図をくれて私も準備する

「じゃ押しますねー」

私の一声で始まる

撮影ボタンを押して、音楽もスタートさせる

やっぱり皆さんかっこよくて綺麗

岩本先生が考える振り付けは独創的でとてもかっこいい
何度観ても見惚れてしまう

見惚れてるとあっという間に終わり
慌てて撮影ボタンを押し終了した

「おっけーです！」

目黒くんも後ろの方を終了させてくれてた

「今日もかっこよかったです！」

深「ありがとう！！」

「深澤先生じゃないです！」

深「なんでっ！！！笑」

渡「俺、どうだった？」

「かっこよかったです。でも今日ちょっと手抜きでした？」

渡「わ、バレてる！！笑」

佐「ちゃんとやれよー！笑」

「さっくん先生は、いつも通り元気すぎますね…今日は特に皆さんと温度差が違いますよ？」

佐「そう？笑皆に合わせなきゃ！でもめめがいるから嬉しくてつ激しくなっちゃった！笑」

目「え、俺っすか？笑」

阿「目黒くん、踊れてたね？すごい」

目「そんな事ないっす、ついていくのに必死です」

「阿部先生は踊りながらもあざといですね笑」

阿「そうかな？」

「普段、可愛いのに踊るとかっこいい！」

阿「ありがと？笑」

「いいえー笑」

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